ワイドギャップ半導体

ワイドギャップ半導体

バンドギャップの大きい半導体を指し、広禁制帯幅、高絶縁破壊電界、高飽和電子速度、高熱伝導度などの優れた物性を持ちます。
これらの特長により、高耐圧デバイス、高周波高出力デバイスなど、既存の主流半導体であるSi (シリコン)やGaAs(ガリウムヒ素)では、物性的限界のために実現出来なかった領域で動作する、次世代デバイス半導体として注目されています。
ワイドギャップ半導体は、昨今の世界的、社会的キーワードである「省エネ」「CO2排出削減」への有力な解とされている電気自動車、LED、太陽電池等を含めた新エネルギー、スマートグリッド中心とした新ネットワークインフラへの適用が期待されており、現在大きな注目を集めています。
一般に、ワイドギャップ半導体は、その高いポテンシャルに相反して、高品質の結晶を得ることが非常に難しいという側面を持つので、SiCのように量産化の進んだものから、ダイヤモンドのように開発途上のものまで様々です。

ワイドギャップ半導体の主な種類

1. SiC(シリコンカーバイト)
2. GaN (窒化ガリウム) 
3. AlN (窒化アルミニウム) 
4. Diamond (ダイヤモンド)
5. ZnO (酸化亜鉛)
6. BN (窒化ホウ素)

2011年8月現在、セラミックフォーラムでは、量産実績を積んだ、信頼性の高いSiC、GaN 半導体を扱っております。

ワイドギャップ半導体主な種類

ワイドギャップ半導体の各製品詳細