ガラス製造技術とワイドギャップ半導体のセラミックフォーラム

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Redox測定

レドックス測定サービスの概要

電気化学的手法によるガラス溶融物のレドックスの標準測定

・測定にはGlass Service社製の「Rapidox II」が使用されます。
・測定された溶融物をできる限り早く加熱し、溶融し、安定化させることからなる測定の単純な温度パターンに従い、いくつかの試料を容易に比較するために1300℃の温度で適切な酸化還元値を得る。
・再現性を示すために、測定ごとに2つのセンサーが使用されます。
・酸化還元状態は酸素分圧の対数として評価されます。 溶融物中に存在する酸素含有量は、酸素溶解度データを用いて酸化還元計算で使用される質量関連単位に再計算することができます。
・1回の酸化還元測定には、約2kgのクリーン生産用カレットまたはガラス製品が必要です。
・テクニカルレポート




ご注文から納品までの流れ

1.先ずはメールまたはお電話でお問い合わせください。お見積もりをさせていただきます。その際、可能な範囲で構いませんのでガラスサンプルの組成情報をご提供ください。溶融時のガス発生や測定機へのダメージ等を確認する為必要となります。

2.弊社までガラスサンプルをお送りください。弊社より実際に測定を行うチェコGlass Service社へ転送いたします
。お急ぎの場合はGlass Service社へ直送していただくことも可能です。その場合は宛先をご連絡いたします。
※サンプル量は2kg前後となっております。またカレットサイズについては特に指定はありません。

3.測定完了後、先ずは速報としてGS社より依頼主様へ技術レポートがPDFファイル形式で送信されます。内容にご不明点などあった場合はGS社または弊社までご連絡ください。その後、技術レポートを印刷したものをご請求書類と共に郵送いたします。

その他受託可能なサービス

製品メーカー案内

Glass Service社(チェコ)

Glass Service社はガラスの受託分析や、様々なガラス溶解技術機器を製造を製造するチェコの会社です。

Glass Service社はガラス溶解の基礎技術と製造技術を組み合わせイノベーティブな製品やサービスを提供することにまい進しております。代表的な製品としては、ガラス製造技術とIoTを組み合わせたアドバンスド制御システム(ESⅢ)が注目されております。



当社サービスに関するこんなお悩み・ご相談お待ちしております!
  • SiCやGaN などのワイドギャップ半導体に関して質問がある
  • SiCやGaN ウエハに成膜するエピの仕様を決めたい
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